さて、そんな夏の終わりの一日。
ケアホームの引っ越しを行いました。
実は数年前から建物の老朽化が顕著になってきているホームがいくつかあり、新しい引越し先が見つかった所から順次住み替えを進めてきました。
そして、今回は阿久比町にある「うさかホーム」の引越し。うさかホームは平成10年よりお借りしているホームなので、仲間の皆さんは14年近く住まわれているわけで、それぞれ思い入れも強かったかと思います。それでも今後の生活を見据えていく中で住み替えは長年の課題でした。そんな中、知多市の南巽ヶ丘に物件が見つかり、うさかホームに代わるホームとして9/1より生活を始めました。
新しいホームの名前は「ひまわりホーム」。女性ばかりのメンバー3人で考えて決めてくれました。
夏真っ盛りに新たな生活がスタートしたホームですので、ひまわりのように元気いっぱい暮らそうという事でしょうか。
新しい生活は戸惑いや不安がつきものですが、少しずつ環境にも慣れ、自分たちらしい暮らしのあり方を改めて模索しながら生活しています。
これからも皆さんが地域で自分らしく暮らせるお手伝いを、私たちが一緒になって応援していきたいと思います。
愛光園地域居住サポートセンター 支援スタッフ 竹内